わんわんわぉーん。
約束は、なんのためにする。
そう、守ためにするのです。
kinako、よか天気になりましたねー。
約束、まもりますよー。
行こうぜ、「新原ビーチ」へ。
1.出発。
水とエチケット袋とおやつをもってしゅっぱーつ。
おい、飼い主、いつも思うけど張り切りすぎじゃ。
恥ずかしい。レディのおトイレ見ないでよ。
くんくん。なにやらよそ者のにおいがするぞ。
ここは、私の縄張りだわよ。私のにおいをつけましょ。。。
2.白犬へご挨拶。
また、あったな。白犬たち。
どうして、君たちは角が生えているの!
うらやましい。私にも生えないかなー。
「メ~。」
おい、白犬、犬らしく「ワン」とほえろ。
くんくん。ここにもよそ者のにおいが。
「わぉーん、お前、変な生き物だな。足がないし、顔もない。」
「この前、お前と似たヤツが顔について痒かったなー。とりあえずそっとしておこう・・」
おい飼い主、あの橋は昨日渡ったな。
(kinakoは過去はすべて昨日だと思い込んでいる。一昨日も1週間前も去年も昨日。※多分)
今日は、行かないのか??
まっ、いいか。飼い主。今日はいったいどこにいくんだ?
3.大きな犬小屋「百名伽藍」
おや、何やらおかしな建物があるなー。
中に入れるかなー。
kinako、あれは高級ホテルだよ。
なんだ、ホテルって。大きな犬小屋か??
4.人気スポット「浜辺の茶屋」
ここは、人がいっぱいいるなー。
花もきれいだし、いい匂いがする!
おい、飼い主、中に入ろうよ。。
kinako、いくぞ。犬は出入禁止だ。
ひどい、「犬」差別じゃー。訴えてやるー!!「わぉーん」
5.楽しいマンホール
んっ。
この地面、なんか変だ、おもしろい絵が描いてあるぞ。
おい、飼い主写真にとってblogで紹介するのだ。
お、これは面白い。かえって「BOSS」(嫁)に報告だ。
水の郷百選に「グスク(城)と水の里」として認定されていることから、 玉城城と湧水の出る垣花樋川(かきのはなひーじゃー)が描かれています。 中国から飛んできた鶴が稲穂を落としたことから、この地が稲作発祥の地になったことも描かれています。旧玉城村の村章と「玉城第一汚水」の文字。
6.自然のありがたさ「新原ビーチ」
やっとついたな。 おかしな形の石があるぞ。 でっかい水たまりだなー。
やっとついた。
ざーざー音がするなー。
すこし、怖いぞ。
このでっかい水たまりの向こうにはなにがあるのかなー。
kinako、砂浜がきれいだね。
おかしな犬小屋があるぞ。おい飼い主これはなんだ?
kinako、これは「グラスボート」という船で海の中がよく見えるよ。
今度、乗せてくれー。必ずだぞー。
くんくん。これが砂浜か。なにか埋まっているのかな。
今日は、変な奴によく合うなー。君は何という犬種なんだ?
kinako、それは「やどかり」という生き物だよ。犬じゃないよ。
おや、むこうに海を走る犬がいるぞ。
おーい、君たち。どうやたらそんななに早い犬搔きができるのかい?
kinakoあれは「ジェットスキー」という乗り物だよ。犬じゃないよ。
おや、女の子が貝殻を拾っているぞ。誰かにお土産かな?
この砂場はどこまで続くのだろう?
あーつかれた。
おまけにチョー眩しい。目がくらむよー。
おい、飼い主、水をくれ水を。
kinako、そろそろ帰ろうか?
おい、飼い主、もう疲れたのか。仕方ない、帰るとするか。
へんてこりんな犬がいるぞ。
くんくん。おー、うちの匂いがしてきた。
おい、飼い主、もうすぐうちか?
おい、飼い主、来週も晴れたらどこか連れてけよ。約束だそ。
約束はなんのためにするのか言うてみろ。
kinako、次はもっと遠くへ行こうな。約束だぞ。
約束はまもるためにあるのだ。
お互いにそう思いながら、トボトボ帰路につくのであった。
本日の散歩時間 2時間30分 約6キロ きれいな海が見れました。
近日公開 柴犬「kinako」と南城市百名受水走水散歩 乞うご期待。
本日はここまで。
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