うり、じょーとーやいびーんど(これ、とても良いですよ。)
皆様、こんばんは。
引退の危機
「me」(blog筆者)の足元をローテーションの一角として4年以上守りぬいてきた、絶対的エースがついに引退の危機を迎えました。
ドラフト1位の指名を受けて、即1軍登板。常に結果を残し、「me」を勝利に導いてきた「彼」も、ベンチの無謀な起用の結果、本来のパフォーマンスを発揮することができなくなったのが原因です。
「彼」は、それでも「me」のために。。。
「私は、まだやれます。ぼろぼろになるまで現役で頑張ります。監督、私を使ってください。よろしくお願いします。」
と訴え続けるのです。
そんな「彼」の名は。
PATRICKブラックスニーカー「DATIA」通称「ダッチ―」

「ダッチ―」との出会いは、4年前。。。
外回りのの多い「me」。
猛暑のなか、歩き続けることにより、足は疲労でパンパン、腰痛も発生し、ヨロヨロヨタヨタ。
何か解決策はないか。。
トン、トン、トン、トン、チーン(アニメ一休さん風)
ひらめいた。
ビジネススニーカを買おう。
大事なお客様にお会いする機会も多いので、相手に失礼のないフォーマルなスニーカーを探そう。
※スニーカーにフォーマルを求めてよいのか?# ゚Д゚) ・・・細かいことは気にしない気にしない。
ネット検索の結果「アディダス」や「ニューバランス」、「オニツカタイガー」など候補に上がりましたが、
その中で目を引くブランドが。。。
そのブランドとは「PATRICK」
何を隠そう「me」は隠れ「PATRICK」ファンなのです。※隠す必要がるのか!!
さかのぼること20数年前、巷にナイキやニューバランス信者があふれていたころ、他人と同じものを身に着けたくない。こだわりの逸品を探したいと「me」は、なけなしの金を握りしめ通学用(当時大学生)にスニーカーを求め西に東に走り回りました。
そんなとき、ある靴屋さんで、出会ったのです。「PATRICK」様と。
レトロな雰囲気、おしゃれ、そしてなによりはいている人が少ない。
これこそ「me」が求めていたブランドだ。
それから4~5足は「PATRICK」のスニーカーを履いていたなー。
お世話になりました「PATRICK」様。しばらくご無沙汰しておりました。
忘れておりませんよ。ただ、「PATRICK」様は「me」の懐事情ではお声かけできなかっただけです。
その「PATRICK」様がビジネススニーカーを販売していたなんて。聞いてないよー。
首脳会議の結果、「PATRICK」様のビジネススニーカーを指名する事に決定。
何種類かの候補者から「me」が選んだスニーカーが、、、、
「ダッチー」どえーす。
「ダッチー」の容姿




カラー:オールブラック
甲材:シンセティックレザー(人口革)
特徴:細目のスタイリング。薄底ソール。サイドに押印されたライオンマーク。長めのつま先。
手にした第一印象は、実に軽い。今まで履いていた革靴の半分の重量。
履いた印象は、ソールが薄い。クッション性は低い。
しかし、それを補ってあまりある軽さ。素晴らしい。これなら北海道から沖縄まで徒歩で横断しても問題なし※多分。
おまけに、スニーカーでありながら、落ち着いた雰囲気。高級ホテルにもはいて行ける。
そして、高級ホテルの舞踏会で、12時の鐘とともに小走りに帰路に向かう際、「ダッチー」片足を落としたとして、
※はじまりました妄想が。。
「お客様のなかで、黒のビジネスシューズおとされた方はいませんか。。」とアナウンスの後
即座に「私の「ダッチー」です。」と大声で連呼して名乗りでると、
美しい女性宿泊者から「あの、ナイスガイ、「PATRICK」のビジネスシューズ履いている。ス、テ、キ」と言われること間違いなし。
そこから始まる素敵なワンナイトラブ💓・・・・・・
ただのルーキーではありませんな。期待以上の活躍が見込める。。。と思ったものです。
「ダッチー」の実力
本題にもどりまして。。
ご存じの方も多いと思いますが、沖縄の夏場の一般的スタイルは、シャツ「かりゆしウェア」※沖縄シャツともいう。スボン「スラックス」です。
「ダッチー」は、そのスタイルにベストマッチ。
もちろん、夏場だけではありません。
冬になり、「ダッチー」をスーツに合わせて大阪出張に行きました。
そこで取引先の寅年社長より

「meさんのスニーカー。どこのブランドなん。めちゃ履き心地ようさそうでんな。ごっつ、かっこえーわー」
と言われました。
スーツと合わせても相変わらずスマートでごっつおしゃれです。
巷の評判

「me」さんの靴、素敵ですね。by取引先の女の子

「me」、君の靴、軽そうだね。バリバリ外回り行けそうだ。by上司

キャーかわいい靴。あしが長く見える。この靴はいて呑みに来てねー♡by飲み屋のお姉様
そんな「彼」との出会いから早いものですてに4年。
有り余る才能にほれ込み、連日連夜の登板が続き酷使し続けた結果、自慢の薄型ソールと本体が分離するという大怪我を負ってしまいました。
戦線離脱の危機
しかーし。「ダッチー」は「、自ら志願して、トミー・ジョン手術」ならぬ「ソール本体ゴリラボンド接着術」をうけ、ローテーションを崩すことなく予定通り登板したのです。

もちろん何事もなく完投完封致しました。勝利!!!
「ダッチー」は登板後何食わぬ顔をしておりましたが、かなり疲労がたまっていると思います。
その後は、登板回数を減らし(1週間に1回)、なんとか今シーズンを乗り切ってほしいと祈るばかり。
※とりあえず夏のボーナスまで。(ボーナスでるかな。。。)
登板後のクールダウン
現在は、登板後しっかりクールダウンを行い次回の登板に備え、大事に、大事に、丁重に管理いたしております。
1.ほこりおとし 2.汚れ落とし 3.ムースタイプ 4.優しくふきふき。 5.シューキーパーで形を整え。


これからは、大事使うからな。無理せずいこう。もうひと踏ん張り頑張ってくれ。
と心の中で感謝を伝えローテーションの谷間を誰にするか思案するのでした。
本日はここまで。
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